どのVegetableがお好み(*^^*)✨?
本日の肌においしい食材は…Vegetable全部です!と言いたい所ですが、
パプリカです☺笑
ピーマンとパプリカは似ていますが、ピーマンは未熟状態で収穫されますがパプリカは完熟果実の状態で収穫されます。パプリカは酸味と甘味がちょうどよく調和されているのが特徴です♬
黄色とオレンジのパプリカはゼアキサンチンというカロテノイドの一種の色素成分によるもの。
赤色は、カプサンチンという色素成分によるものです。ビタミンA(カロテン)・C・Eを含んでいます。
なんといっても、パプリカの特徴は、「カロテノイド」と呼ばれる色素が多く含まれていること。
これは、からだの老化を食い止める抗酸化や、燃焼力アップなどの作用を期待できる、美容にうれしい成分です。
緑黄色野菜に多いことで知られていますが、とりわけパプリカには豊富なことがわかっています。
食べ物の色のパワーといえば、ブルーベリーの紫色のもと「アントシアニン」や、トマトの赤色のもと「リコピン」などが有名。しかし、赤パプリカの赤色については、わからないことばかりでした。
そんな中、鮮やかな赤色の力に期待してスペイン産赤パプリカの研究を進めるうち、女性をキレイにする働きが見つかりはじめたのです。パプリカは意外にも女性に嬉しい美容成分ばかりなんですね!
そして、その他に抗酸化成分がトマトの100倍も含まれています。
カロテノイドは、『カロテン』と『キサントフィル』の2つのグループに分けることができます。老化を遅らせるには、キサントフィルのほうがより有効だと言われています。赤パプリカは、そのキサントフィルがたくさん含まれています。その量はなんと、ニンジンの約50倍、トマトの約100倍というからケタ違いですよね^^
意外に知られていませんが、実は、ビタミンCはパプリカから発見された成分。これによって、発見者はノーベル生理学・医学賞を受賞しているすごい食材なんですよ:D