<人間の呼吸方法には2種類ある!口呼吸と鼻呼吸>
そもそも呼吸って何でしょうか?
呼吸とは酸素を取り込み、二酸化炭素を排出することで、私たちは二つの呼吸を行っています。
体外から呼吸器系を通して行う外呼吸と体内の細胞レベルで行われる内呼吸です。
口呼吸は外呼吸のひとつの方法です。
口呼吸とは、「吸う息、吐く息のどちらか一方でも口から行う呼吸法」であり、私たちはそれに加えて「常時開口状態における口唇閉鎖不全」も含めています。
では具体的に口呼吸になるとどのような弊害が起こるのでしょうか。
■フェイスラインの乱れ、ほうれい線の出現
鼻で呼吸をするということは顔についている筋肉を使う必要があります。
ちょっとやってみると分かると思いますが、口で呼吸をすると空気が肺へと入ってくるのですが、このとき唇に力は入っていません。そして口が大きくはないですが、開いている状態になります。
ところが鼻で息をする際には、吸い込むときに肺を大きく広げる必要があり、無意識に目や顔に力が入ります。よって、顔の筋肉がほんのわずかですが緊張することになります。
”ちりも積もれば山となる”という言葉があるように最初はわずかな差ですがだんだんんとそれが大きな差へと変わります。気がつくと顔の筋肉が使えないなんていうことも・・・。
■口臭や虫歯
口呼吸をすると、口が乾燥しているドライマウスという状態になります。ドライマウスは口臭の原因となるだけでなく、様々な口の中のトラブルを招いてしまいます。
唾液は口の中を守ると同時に細菌を無力化したり、虫歯などを再石灰化させて再生するなど色々な働きをします。しかし、口が乾燥してしまうことによって唾液がうまく作用してくれないと虫歯や歯周病、口内炎ができやすくなってしまいます。
また、舌が乾燥してピリピリと痛んだり味覚障害を起こすことにもなりかねません。
ドライマウスの原因はストレスや投薬、病気によるものもありますが、口呼吸が原因だということもあります。
深刻な症状になる前に早め早めに対応しましょう。
■カサカサお肌になってしまう
口呼吸でドライマウスになってしまうことの先には体の水分量の不足という事態が待っています。
口呼吸は浅い呼吸となるという特徴があり、体の中に酸素が十分に行き渡りません。そうなると体の細胞そのものが老化してしまい新陳代謝が悪くなります。
その結果、体内の水分量も減ってしまうとくすんで血色の悪いカサカサのお肌になってしまうのです。
<今日から鼻呼吸を実践!すぐできる方法3選>
①睡眠時に口を塞ぐ
一番手っ取り早い方法はこれ!普段は鼻呼吸をできている人でも寝ているときは無意識に口呼吸になってしまっているかもしれません。こういった時は口をテープで塞ぐことで否応なく、鼻呼吸ができますよ♫
テープは口専用のものや肌に優しいタイプもあるので自分にあったものを使ってみてください!
テープからはちょっとという方はマスクからスタートさせてもいいかもしれません。
②あいうべ体操をする
ずばり口周りの筋トレです。
「あー」と口を縦に開き、
「いー」と口を横に開き、
「うー」と口をすぼめ、
「べー」と舌を出します。
何事も継続は力なり、です。口周りの筋トレをして、鼻呼吸をしやすい環境を整えましょう!
③意識を改める
あとは鼻呼吸をする!という意識から、というところでしょうか。腹式呼吸を意識したり、ガムを噛みながら生活することによって自然と鼻呼吸になることもあります。
以上、鼻呼吸についてご紹介いたしました!いがかでしたでしょうか?✨
自分も口呼吸してるかも・・・という人はぜひ試してみてくださいね!
<たるみを防ぎながらお肌の調整もしましょう!>
お顔の老化はたるみや、しわももちろん影響していますが肌の透明感もとても大きな要素になってきます。
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