最近は猛暑日が続いていますが、汗をかいた後に肌がヒリヒリ痛くなったり痒くなったりしたことはあるでしょうか？実はそれは、夏特有の肌トラブルである「汗荒れ」かもしれません。今年の夏もすべすべ美肌を維持するために、汗荒れの対策をしっかり行っていきましょう。

＜汗荒れとあせもの違いは？＞

◆あせも
あせもは夏場の運動などによる急激な発汗で汗管が詰まり、発症するものです。赤い発疹がでたり、痒みがでることもあります。基本的にはこまめに汗をふきとるなどすれば自然に治癒していくのが特徴です

◆汗荒れ
一方で汗荒れは、汗をかいた後にその汗が蒸発し、汗に含まれるアンモニアなどの成分と皮膚が反応して炎症を起こします。軽い痒みを伴うあせもに比べて、こちらはチクチクする痛みや激しい痒みを伴うことが特徴として挙げられます。処置をせず掻き過ぎてしまうとより悪化し、さらなる肌トラブルを引き起こすことも…

＜なんで汗荒れは起きる？＞

汗荒れが起きる原因として最も大きいのは、外的刺激から肌を守る役割がある［バリア機能の低下］です。このバリア機能が低下していると、肌は外部からの刺激に弱くなり、汗の成分に過剰に反応して皮膚が炎症を起こしてしまうんです。バリア機能の低下の原因としては乾燥が非常に大きいです。そのため、入浴後や洗顔後の保湿は特に念入りに行うようにしてみてくださいね。

＜汗荒れの対策方法＞

◆とにかく汗をこまめに拭く
名前からも分かるように、汗荒れは汗が原因で起こる症状です。汗が生じたことにより、そこにほこりやゴミが付着し肌トラブルが重なってしまうということもあります。外に出ればすぐに汗をかく夏場は、特にこまめに汗を拭きとるようにしてくださいね。

◆しっかり肌の保湿を行う
先述した通り、汗荒れは肌のバリア機能の低下が大いに関係してきます。そしてバリア機能を正常に保つには保湿が欠かせません。お顔はもちろん、体全体もできるだけ保湿クリームなどでケアするよう心掛けてみてください。

◆低刺激の石鹸を使う
合成添加物が含まれているものは肌に余計な刺激を与えてしまう場合もあるため、石鹸やボディーソープはなるべく天然成分が配合されている肌に優しいものを選ぶようにしましょう。また洗う際も、肌を強くゴシゴシとこするのではなく、石鹸の泡をお肌の上で転がすイメージで優しく洗うなど、洗顔方法にも気を使ってみてくださいね。

＜正しい洗顔方法ってなに？＞

⑴まずは手を良く洗い、手の雑菌を落とす
⑵手の平を少し窪めて、そこに洗顔料と水を合わせ混ぜながら泡立てる(苦手な方は泡ネットで)
⑶もちもちの泡ができたら手と肌の間に泡を挟むイメージでTゾーンなど油の多い部分から洗う
特に今の時期は日焼け止めを塗るため、塗った場所を意識しながらしっかり汚れを落とすように！
⑷洗い流しがないように、ぬるま湯(33℃〜36℃)ですすぐ
⑸洗顔後の肌は敏感であるため、すぐに保湿を行うようにしましょう

＜夏の肌トラブル防止にお勧めの石鹸はこれ！＞

OMNIST（オムニスト）のエッセンシャルソープ（石鹸）は、美容液が丸ごと入った１００％天然石鹸です。美容液由来の繊細な泡で洗いあがりはしっとりすべすべ。保湿効果もあるため肌がつっぱる感覚がなく、夏のスキンケアに悩んでいる方にもぴったり。また泡パックとしても使用できるため、１つで２度美味しい石鹸です。パックを試した方々からは、「お肌の色がワントーン明るくなった！」「泡パックをした翌朝はお肌がすべすべ！」などの嬉しいご報告をたくさん頂いています。たっぷりの美泡と、正しい洗顔方法で、この夏もますます肌触りの良いスッキリ美肌を手にしてください。

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