夏になると、なぜかお肌が乾燥してしまうという人は多いのではないでしょうか。実は冬だけではなく、夏も肌は乾燥してしまいます。さらに、これからの時期は日焼けやシミなどの原因になる紫外線も強くなります。そんな夏に、試してほしいスキンケア方法が酒粕パックです。今回は実際に作って試してみたので、その感想も一緒にご紹介します!
<酒粕パックの嬉しい効果>
まずは酒粕パックの効果についてご紹介します。
・美白効果
アルブチン、コウジ酸、フェルラ酸などの成分が含まれていて、これらが美白効果を持ちます。シミやそばかすの原因になるメラニン色素の発生を抑えてくれたり、肌の老化の原因になる活性化酵素を抑制してくれたりする効果が期待できます。特にアルブチンは肌に優しく低刺激なので、敏感肌さんでも安心して使える成分になっています。
・保湿効果
また、酵母や豊富に含まれたアミノ酸が保湿効果も促してくれます。特に酵母は紫外線などによって低下したバリア機能を自然の力で改善してくれるので、この夏の時期にも嬉しいですね。自然な発酵によって生み出された酵母は、肌にも優しくしっかりと保湿してくれます。また、豊富なアミノ酸によって弾力のある肌が実現します。
・ニキビや肌荒れの改善
保湿効果に優れているので、それがニキビや肌荒れ予防にも繋がります。また、豊富な酵母が肌のターンオーバー機能を促進してくれます。ニキビの炎症も抑えてくれるので、ニキビができてしまった肌にも試すことができます。
<簡単な作り方(所要時間:5分)>
ではさっそく、酒粕パックの作り方をご紹介していきます。
用意するものは、酒粕100g、精製水50〜100g、ジップロック1袋です。酒粕はスーパーの豆腐や納豆が並んでいるコーナーに並んでいることが多いです。価格は200gで300円前後で、安い価格で試せるのも魅力ですね。
①小さくして、ジップロックに入れます。
②精製水を50gから少しずつ加えていき、混ぜていきます。
③お好みの固さになるまで精製水を加え、混ぜたら完成です。
④適量を肌の上にのせて広げ、15分ほどおいてから洗い流しましょう。
<実際に感じた効果>
上の画像を見てもわかりますが、酒粕パックの後は肌の透明感が格段に上がり、くすみなどもなくなりました!さらに、肌のきめも細かくなり、もっちり感や弾力もアップしています。化粧水や保湿クリームを塗った時のようにもっちりとしていて、しっかりと保湿されたように感じました。画像からも、パックを塗った手と塗らなかった手では大きな差があるように見えますよね。また、酒粕特有の匂いが気になる人も多いかもしれませんが、水で洗い流した後は気になることもなく、すべすべ感だけが残りました。
・注意点
しかし、実際に試してみる前に注意点もしっかりと確認しておく必要があります。まず、パッチテストは必ず行いましょう。そして、無添加の酒粕を使用するということも大切なポイントです。さらに、保存については1週間以内に使い切れるようにし、必ず冷蔵庫で保管するようにしましょう。使う量を考えながら準備をしておくといいですね。
<まとめ>
今回は、最近話題の酒粕パックについてご紹介しました。実際に試してみたところ、お肌のもっちり感や弾力がアップしており、美白効果も同時に感じることができました!作り方も簡単で、比較的低コストでできるのも魅力です。自然の発酵の力で、美白や保湿効果、エイジング効果まで期待できる酒粕パックをぜひ試してみてください。
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