COLUM 3.綺麗メソッド  2017-07-05

梅雨の時期は肌トラブルに?ゆらぎ肌の原因と改善方法


6月後半から梅雨入りし、パッとしない天気が続く今日この頃。実は、この梅雨の時期はお肌も不安定な状態となり、肌荒れを起こしやすくなります。最近メイクが崩れにくいなと感じていたり、普段はオイリー肌なのに乾燥肌になっていると感じたり。いつもと肌質が異なっているなと思う時はありませんか?今回はそんな梅雨の時期の「ゆらぎ肌」の原因と対策についてご紹介します。このような季節こそ、スキンケアの仕方を見直して美肌を保ちましょう。

 

<ゆらぎ肌の原因>

まずはこの「ゆらぎ肌」の原因について見ていきましょう。

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梅雨の時期の肌質の変化の原因は、高い湿度と気温です。一般的に肌が綺麗な状態で安定する湿度の高さは50%〜60%と言われています。しかし梅雨の時期は雨が降ったり、ずっと曇っていたりと湿度が高くなります。さらに、夏へと移り変わっていく時期なので、気温も高くなっています。この湿度と気温の高さがゆらぎ肌の原因になってしまうのです。湿度が高い状態でさらに気温が高いと、汗をかき、その汗が蒸発されないまま肌の表面に残ってしまいます。これが肌のベタつきの原因で、化粧崩れに繋がります。そして、汗をかくことによって肌の中にあった水分がなくなってしまい、インナードライの状態になります。これが肌の乾燥の原因になるのです。そして乾燥すればするほど、皮脂の分泌も多くなり悪循環を生みます。湿度が高く肌もベタついているので、この乾燥に気付かない人も多いかもしれませんが、このような状態を放置してしまうと肌荒れや毛穴の黒ずみの原因に。だからこそ、この時期は特にスキンケアに力を入れたいですね。

 

<ゆらぎ肌の対策方法>

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・洗顔は丁寧に行う

まず、洗顔を丁寧に行うことを心がけましょう。肌の皮脂量が多くなるからといって、洗顔をする回数を増やす必要はありませんが、肌を綺麗に保つことを最優先にしなければなりません。特に、梅雨の湿度が高い状態は雑菌が繁殖しやすくなります。それが肌荒れやニキビの原因にもなるので、洗顔方法を見直してみましょう。特に意識したいことは、皮脂量が多いTゾーンから洗顔をするということです。

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・ヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分が有効

また、保湿も重要になります。発汗により肌がインナードライの状態になっているので、成分を選んで効果的な保湿を行う必要があります。特にヒアルロン酸は水分保持力が非常に高い成分なので、そのような化粧水を選んでスキンケアを行うことがおすすめです。また、保湿を行う際には化粧水を手で温め、肌に押し込むように優しく浸透させましょう。

・紫外線対策もしっかりと行う

そして、最後に紫外線対策もしっかりと行うということです。これは直接ゆらぎ肌の対策というわけではありませんがとても重要なことです。梅雨の時期は太陽が出ていないからといって油断しやすくなります。しかし、紫外線量は実は夏と同じくらいあると言われています。紫外線も肌の乾燥を招いて肌荒れに繋がることもあるので、天気がよくないからといって対策を怠らないように心がけましょう。

 

<まとめ>

この天気の悪い梅雨の時期は、お肌も不安定になりがちになります。そのような時にスキンケアのやり方をしっかりと見直して、お肌を綺麗に保ちたいですよね。また、肌荒れや肌トラブルをなくすためにも、しっかりと基本的なスキンケアを行っていきましょう。

 


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