季節の変わり目、体調が優れない方も多いのではないでしょうか?
雨も最近、多いですが風邪を引かないように注意してくださいね!
さて、本日の肌においしい食材はみょうがです。
みょうがには、ビタミンやミネラルがバランスよく含まれています。
■みょうがのおいしい成分は?
ビタミンB1:糖質の代謝を助けてエネルギーを作り出す。
ビタミンB2:細胞の新陳代謝を促進し、皮膚や粘膜の健康維持や成長に関わる
葉酸:貧血を予防し、細胞の生まれ変わりや、新しい赤血球を作り出すために欠かせない栄養素。
その他、必須ミネラルのカルシウム、リン、鉄なども含まれています。
たくさんの栄養が含まれているみょうが。美肌効果もあって、高血圧予防もできるなんて、茗荷ってとても健康にいい食材なんです!!
■秋バテにも効果的!みょうがの効能は?
みょうがには、これらの栄養素以外にも、効能のある成分が含まれているんです。
夏バテならぬ、秋バテという言葉があるように季節の変わり目は体調が悪くなりがちです。
それは、香り成分であるα‐ピネン!頭をすっきりさせたり、眠気を吹き飛ばしたり、神経の興奮を鎮めてストレスを和らげる働きがあるんです。
確かに、独特のスーッとした香りは、気持ちを静めてくれますし、すっきりさわやかな気分にしてくれますよね。
さらに、血液の循環をよくしたり、消化を促進する働きも!発汗を促すので、体内の熱を外へ出したり、汗と一緒に余分なものも出してくれる解毒効果もあるんです。
また、辛味成分には、口内炎やのどの痛みに有効な成分も含まれているんですよ。
皮膚や粘膜を健康に保つビタミンB群も含まれていて、発汗によって体温をさげてくれる効果もあるので、秋バテや、風邪予防に効果ありなんです!
他にも、リラックスしながら、血のめぐりをよくする効果があるので、ホルモンバランスを整え、生理不順や更年期障害にもいいです♫
■茗荷のおいしい召し上がり方
薬味で使われることの多いみょうがですが、漬物などの一品ではメインとなることもあります。
みょうがの甘酢漬け
みょうが3個を縦半分に切って一分ほど茹で、ザルにあげたら軽く塩をふります。
熱がとれたらボウルに入れ、昆布だし大さじ6、お酢大さじ4、砂糖大さじ2と2分の1、塩小さじ4分の1を加えて半日ほどおく。
みょうがとナスの和え物
ナス一個を薄切りにして10分ほど水にさらす。そのあと水から上げたら塩をふり、よく絞る。
ナスと細かく刻んだみょうが、鰹節1パックを混ぜ合わせ、ポン酢で和える。
器に盛って、しらすを好きなだけ乗せたら出来上がり。
みょうがの豚バラ巻き
みょうがを縦半分に切って豚バラをグルグル巻く。小麦粉を振って甘辛ソースで炒める。
ソースは黄金比、醤油、砂糖、酒、みりんを各大さじ1。
ものすごーくご飯にあいます。
みなさんもいまが旬!みょうがをぜひ召し上がってみてくださいね♡
この記事は、100%食材由来の作った「素肌においしい天然スキンケア」OMNIST-オムニスト-がお送りする「おいしい♡食卓レポ」シリーズです。