COLUM 3.綺麗メソッド  2018-12-26

湿度に注意!?意外と知らない適正湿度


クリスマスシーズンから一転!今年も残すところわずかとなりました。
今年を振り返るとみなさんはどんなことがありましたか?ぜひ、年末は時間をとって今年を回顧したいものです。

ただ、そんな中で気がゆるんでいるかもしれませんが、意外と室内にいると気にしないのが今回のテーマである「湿度」です。寒いからといって暖房をつけっぱなしにしてしまうと、もちろん湿度は下がります。

乾燥と強固に結びつく、湿度問題。室内にいることが多いときこそ、気を配りましょう!
今回はそんな湿度のあれこれについてご紹介いたします。

<快適で最適な湿度とは?>
そもそも、湿度ってどのくらいが適正なのでしょうか?湿っぽすぎてもだめだし、かといって乾燥カラカラも考えもの。
結論から申し上げますと、湿度は40%〜60%が適正だといわれています。40%以下では、のどの乾燥を感じる他、あの冬の強敵インフルエンザが蔓延しやすくなります。反対に、高すぎても問題があると言われていて60%以上になりますと、ダニやカビが発生しやすくなってしまうのでこのパーセンテージの中でやりくりしなくてはなりません。

ただ、そうはいっても人間の肌感覚で湿度を測るというのは難しいもの。
部屋にできるだけ湿度計を用意して、いまどのくらいの湿度なのかをいつもわかるようにしましょう!
この時期は寒いからといって、暖房をつけるかと思いますがその際に湿度も一緒に調整してください。暖房だけかけ続けていると、湿度は下がる一方です。

 

<湿度不足は、髪にも影響する?>

実は湿度不足は、健康面だけではなく、髪や肌など美容面にも影響します。
健康な髪の水分量は、およそ11~13%とされています。髪は水分の吸放湿が大きく、乾燥するとパサついて広がりやすくなります。ただ、暖房をかけて室内にいるだけで髪がパサつく原因をつくってしまっているということです。そして、肌については、水分量が10%以下になるとドライスキンといわれる状態になり、肌荒れ、かゆみの原因となります。

<適正湿度を保つために>

ここで、適正な湿度保つためのコツをご紹介します。

まず第一に、エアコンの設定温度は適温にして(冬なら19℃、夏なら27℃程度)
まめに換気扇をかけることが有効です。

また、家具や荷物を壁から離して、空気の流れをつくることで、空気が滞るのを防ぐと、エアコンの効きが良くなります。反対に家具などが壁を覆っていると、空気の流れが悪くなるばかり。
冬は結露が出来やすくなり、カビの温床になる可能性もあります。

ちなみに、お肌の乾燥や、喉の調子が気になるなら、枕元に濡れタオルを干すのも効果的です。その他にも、カーテンに霧吹きをかけるのも一つの方法です。その際にアロマオイルを入れると湿度を上げる効果と共に香りも楽しむことができるのでおすすめですよ。お肌の乾燥はこのように外部環境を整えることも大切ですが、この時期はこまめに潤してあげてください!オムニストはそんな乾燥シーズンにもおすすめです。内からの美をつくっていきましょう。

 

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