COLUM 3.綺麗メソッド  2019-03-09

冬の乾燥肌改善に!体の中から保湿対策できるオススメの食べ物


9まだまだ肌寒さが残る3月。寒さのピークは過ぎたものの、昼と夜の寒暖差が激しいと体調管理が難しいと思う今日このごろですね。オムニストでは、今までも乾燥肌に関する記事をご紹介してまいりましたが、今回は乾燥肌を中から保湿していくことができる、【保湿してくれる食べ物】をご紹介したいと思います。乾燥肌の強い味方を毎日の食事から摂取してきましょう。

 

<保湿アップ食材① 卵、肉などのタンパク質を多く含む食べ物>

肌を乾燥に貶める原因の一つにタンパク質の不足があげられます。ご存知の通り、肌は何層にも分かれており、この角層でうるおいを保っているのが「NMF」という天然保湿因子です。肌がうるおうためにも、バリア機能を果たすにも非常に重要な因子で、この因子が足りないとバリアがくずれてしまいます。その結果、肌の乾燥や肌あれを引き起こしてしまうというわけです。

この角質細胞内にある天然保湿因子は、アミノ酸が原料なのです。アミノ酸を豊富に含む肉や卵などの良質なタンパク質を摂取しないと、うるおいの素となる天然保湿因子が不足してしまうことになります。また、タンパク質はコラーゲンのもとにもなるので、これが不足すると肌のツヤやハリもなくなってしまいます。毎日、タンパク質を意識して食事をしていきましょう。

<保湿アップ食材② 納豆(ネバネバ系)>

納豆のネバネバ成分であるポリグルタミン酸は、アミノ酸が結合した天然成分で、ヒアルロン酸にも劣らない優れた保湿力と継続性を持っているとされています。また、角質層に存在する天然保湿因子を活性化させる作用もあり、皮膚細胞の水分量を増やしてバリア機能を回復させます。さらに納豆には、皮膚や粘膜の健康維持をサポートするビタミンB2も豊富です。また、納豆の他にもネバネバしている食材(山芋やもずくなど)はヒアルロン酸やコラーゲンを食事から身近にとれるもの。豚足やフカヒレを毎日食べられる人のほうが少ないので、ぜひ微量でも食事からとるようにしたいですね。すぐに結果は出ませんが、継続は力なり、です。

<保湿アップ食材③パプリカ(緑黄色野菜)>

コラーゲンの生成を促すビタミンCの含有量は野菜・果物の中でもトップクラスといわれているパプリカがおすすめです。そして、βカロテンも豊富で、βカロテンは、体内でビタミンAに変換して皮膚や粘膜の潤いを維持させる役割を担っています。
また、パプリカに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいという特質があり、βカロテンは脂溶性で油とよく馴染むので、油炒めにすると吸収率がアップします。ちなみに、パプリカの中でもオレンジパプリカがビタミンC含有量が多いですよ。

 

いかがでしたか?乾燥は体の中からしてしまうもの。内側からしっかり保湿をして、乾燥肌を少しずつ改善していきましょう!やはり、日々のお肌のケアもそうですが食事改善はかなり大切です。ついつい行ってしまうコンビニ、ついつい楽で食べてしまうインスタントラーメン。少しずつでも良いので、楽な道から健やかな道に軌道修正していきたいものです。

乾燥肌も健康にも良い食事を毎日継続して改善を繰り返し続けていきましょう。

 

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