米麹などの麹が最近とても流行っていますよね。美容液や化粧品に使用されたり、麹を使った簡単スキンケアが行われたり。実際に甘酒を飲む習慣を作っている方もいらっしゃるかもしれません。今回はそんな麹が人気の理由をご紹介します。
<米麹と酒粕の違い>
米麹とは、蒸したお米にコウジカビなどを繁殖させ、発酵させたものを言います。それと比較して、酒粕は清酒を作るまでの過程でできるもので、米麹や酵母などをアルコール発酵させた際にできる固形物です。それぞれ、つくられる過程が違う分、栄養価も異なります。
・美容に適した酒粕
まず、酒粕ば美容に適しています。というのも、酒粕は、米麹と比べてビタミン類やたんぱく質、食物繊維などがより多く含まれているからです。中でも、麹が生成してくれたビタミンBが豊富に含まれているため、肌の修復やターンオーバー機能が正常化するなど、肌を健康に保ってくれます。また、たんぱく質は米麹の倍以上、含まれていると言われており、新陳代謝の促進に効果的です。
・ダイエットに適した米麹
また、酒粕が製造工程でアルコールと砂糖が含まれている反面、それらが含まれていないのが米麹です。そのため、ダイエットにおすすめなのは米麹と言えるでしょう。また、それだけでなく、米麹の製造過程でお米のデンプンが糖(ブドウ糖やオリゴ糖)に変えられます。そしてこれら糖が腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれる役割を果たします。また、糖は血糖値をあげる働きをすることから、満足感をもたらせてくれるのも、ダイエットに適している理由です。
<麹を使った美容方法>
・麹を食事に取り入れる
麹を食事に取り入れることはとても簡単です。簡単なものだと、ミルクティーや豆乳などに甘酒を加えて、バラエティーを楽しみ方法があります。それだけでなく、肉料理などのソースに米麹を加えたり、あらかじめ米麹や塩を混ぜ、それにお肉を漬けておくといった下ごしらえだけで、簡単に料理に取り入れることができます。麹とお肉は相性がよく、麹に含まれている酵素がお肉を柔らかくしてくれたり旨味を増してくれたりするのでとてもおすすめです。
・麹を日常に取り入れる
市販の米麹をお茶パックに入れてお風呂の中で揉み解すだけの簡単な酒粕風呂や、洗顔料に甘酒を少し加えて行えるだけの米麹洗顔もおすすめです。これら2つは保湿に優れていて、甘酒に含まれているビタミンB2やビタミンB6の成分がたんぱく質の合成を活性化させることで肌の機能を高めたり、保湿に役立つと言われています。
<米麹を使った美容液>
そしてOMNIST(オムニスト)のバイタルエッセンス(美容液)やエッセンシャルソープ(美容液石鹸)の原料にも米麹や酒粕が使われています。天然由来成分100%で、アルコールフリー、その他、防腐剤や界面活性剤が入っておらず無添加だからこそ、肌に優しく素肌力を高めてくれます。オールインワンなので、これ1本でお手軽にスキンケアができますね。ぜひ毎日のスキンケア習慣にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
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