美容液やパック、サプリなど、話題の成分や、天然素材の美容グッズは薬局や化粧品コーナーへ足を運ぶとたくさん見つけることができます。肌に足りないものを補い、ケアをすることはとても大切ですが、もう1つとても大切な心がけ、ご存知でしょうか?
それは「肌をリセットする」ということです。普段私たちの肌は、日焼け止め、ベース、ファンデーション、お粉・・・そしてその上から紫外線や、排気ガス、ホコリなどたくさんの刺激物や人工的な成分にさらされています。
守るために肌に追加した、これらの保護成分は、もともとナチュラルなものではありません。もちろん保護するためにはとても必要なものですが、1日が終わり、肌のターンオーバーを促す意味でも、しっかりと余分なもの、肌の回復を妨げてしまうような成分はとり去り、肌本来のナチュラルな状態に戻してあげることが必要です。
例えば、ウォータープルーフの日焼け止めやファンデーション。紫外線の強いこの時期のマストアイテムですが、通常の洗顔だけではやはり落としきることができません。繰り返し利用する中で肌や毛穴に残った成分のせいで、肌荒れの原因となったり、ターンオーバーが遅れ、ゴワつきや乾燥、毛穴の開きの原因になってしまうことも・・・
それでは、ついついやってしまいがちな失敗にも触れながら、みずみずしいお肌を保つための正しいクレンジング・洗顔方法についてご紹介をしてきたいと思います。
<クレンジング編>
自分にあったクレンジングを選ぶことが大切です。最近はヒアルロン酸などの保湿成分が含まれたもの、ミネラルタイプのものなども出ているので、肌の状態をみながら選びましょう。
その際、1つ見極めのポイントとして使えるのが、普段のお化粧の濃さです。
- メイクが薄めの方 : クリームタイプ・ミルクタイプ
- しっかりメイクの方:リキッドオイル・ポイントリムーバータイプ
また、最近ではまつげエクステを装着している方なども多いと思います。その場合はポイントによってクレンジングを使い分けるなどもテクニックの1つとして覚えておきましょう。
リキッドオイルなどはまつげエクステ着用時はNGの商品が多いので、必ず確認の上「オイルフリー」の商品を利用しましょう。マツ毛のキワなどは綿棒などにクレンジングを染み込ませ、トントンと叩く様にライナーやシャドウなどを取り除きましょう。
リキッドオイルは肌の油分なども一緒に落としてしまう可能性があるので、肌がデリケートな方、乾燥肌や毛穴が気になる方は保湿の観点からクリームタイプなど低刺激のものを利用するのがオススメです。
HOW TO CLEANSING
まずは手のひらにクレンジングを500円玉大取り、手の温かさで少し温めます。そのまま手のひら全体に伸ばし、頬、額、顎下、鼻とそれぞれのパーツに押し当てます。気になる部分は薬指などで優しくクルクルとマッサージするようになじませましょう。
シャワーなどを直接顔にかけるとたるみの原因になると言われていますので、洗面器などにぬるま湯をはり、ぱしゃぱしゃと優しくオフしましょう。
海やプールなどで大活躍、ウォータープルーフの日焼け止めを利用した場合
ウォータープルーフタイプの日焼け止めの主成分は「シリコーン」と呼ばれるもの。表示名称としてはシクロメチコン、ジメチコン、シクロペンタシロキサンなどの記載で表記されます。耐水性の化粧膜をつくり、水にも油にも溶けません。
- 専用のクレンジング(同じくシリコーン系)洗顔料でクレンジングを行う
- オイルクレンジングなどで浮かせオフ、こすって落としてはいけません
<その他の対策>
しっかり落とさず、放っておくと、角栓やごわつきの原因になる日焼け止め。その際は、角栓ケアのクリームなどでしっかり角栓ケアを行い、ボツボツ小鼻などになる前にケアを行いましょう。
しっかりクレンジングでクリーンな肌に戻したあとは、しっかり保湿。ぜひ、ナチュラル化粧品OMNISTを取り入れてみてくださいね。
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