COLUM 3.綺麗メソッド  2018-05-23

曇りの日でも油断大敵!紫外線から肌を守るためには?


来月から梅雨シーズンに突入し、その後は夏本番を迎えますね。まだ5月ですが気温が高い日も続いています!美肌の定義とは人それぞれかもしれませんが、1ついえるのがシミやそばかすがないキレイな素肌。
いつのまにかできてしまって、なかなか消えなくてしょうがない・・という人も多いのではないでしょうか?
今回は、紫外線とは何か、そして予防策や対応策などを紹介していきます。

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<紫外線とはなにか?>
そもそも紫外線とは、簡単に言うと太陽の光のことを指します。太陽からの光は、波長により、赤外線、可視光線および紫外線に分けられます。最も波長の短いものが紫外線です。紫外線の中でも、波長の長いほうからA・B・C と大別されています。Cは地球には届かないので、私たちに関係があるのはAとBということになります。

<2つの紫外線>

・紫外線A(UVA)

UVAは、地表に届く全紫外線のうち約95%を占めます。それ自体のエネルギーは弱いものの、照射量が多く、浸透力が高いので肌に与える影響は深刻です。浴びたUVAの20〜30%が肌の奥の真皮層にまで達すると考えられており、じわじわとお肌に悪影響を及ぼします。ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す繊維芽細胞に損傷を与えるといわれており、その結果、UVAを浴びた肌は弾力を失い、シワやたるみといった肌の老化現象を引き起こすのです。UVAはさらに、メラニン色素の合成を増やし、シミが目立つ原因をつくります。紫外線によって生じるシミ、シワ、たるみは「光老化」と呼び、肌老化の3大特長と言われています。

・紫外線B(UVB)

UVBは、全紫外線の約5%を占めます。おもに肌の表面で吸収されるため、肌の奥の真皮層まで達することはほとんどありませんが、UVAより強いエネルギーを持ちます。浴びたUVBは表皮に影響を与え、細胞を損傷して火傷のように赤くなったり(サンバーン)、メラニン色素が沈着して褐色になったり(サンタン)、シミやソバカスの原因にもなります。皮膚がん原因もUVBであることが多いとされています。

<曇りの日でも紫外線はあるのか?の答えは?>

答えはYESです。曇りの日だからといって油断をしてはいけないのです^^なぜなら、曇りの日の中でも薄曇りの場合は快晴時の約8〜9割もの紫外線が通過しているそうです。
また、曇りの場合は快晴時の約6割、雨の日は約3割程度の紫外線が観測されており、晴れの日以外でも、紫外線は0とはいえないからです。

<予防策>

・外出の時間を考える

これから夏到来になると明るい時間帯が長くなります。当たり前にできることとして太陽からの光を浴びる時間帯を意識していくことができるでしょう。太陽からの光が一番強いのが14時と言われています。太陽の光を浴びることは人間的な健康を保つために必要なことではありますが、浴び過ぎは注意。
時間を気にして一日の行動スケジュールを立てましょう。

・遮光を徹底的に!日傘やサングラスの活用

最近ではおしゃれな日傘やUVカットの洋服など、どこでも調達できるようになりました。また、日本の紫外線の10倍と言われているオーストラリアではサングラスの活用は当たり前。外を出歩くときは、便利なグッズをくふうして使いたいですね。

・日焼け止めを塗る

いつでも欠かせないマストアイテムといえば日焼け止め!晴れの日も曇りの日も、常備しておきましょう。理想は2〜3時間ごとに塗り直すこと。肌が弱い人は「SPF」と「PA」の値に注意して使ってくださいね。

beautiful woman and sunscreen, UV protection.

いかがでしたでしょうか?美肌作りは紫外線から肌を守ることも1つの術です!
そしてアフターケアには肌をしっかり保ってくれる美容液が欠かせません。
普段の何気ない一日から、予防をしっかりするとともにケアもしっかりして今年の夏を乗り切る準備をしませんか?

 

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